斜面地に建つ集合住宅 & 商業ビルの現場から。
いつも丁寧な対応で工事を進めて頂いております現場監督さんと、おさまりについて打ち合わせを行いました。
この建物は、店舗、住宅、集合住宅、二世帯住宅、駐車場と、フロア(階数)毎ですべての用途が異なるため、設備の配管系統も複雑になっています。
それぞれの用途が異なり、敷地に高低差もあるため、様々な動線を整理し、一つの建物として機能させることも、ビルの表情に統一感を持たせることも大変難しい設計となっています。
また敷地が角地であり大通りに面しているため、
デザイン的にも街に良い影響を与えられる建物の表情が必要となります。
設計デザインとしては様々なことが詰まった建物となっています。
完成まで引き続き、現場監督さんと設計士の意思疎通を大切に、検討が続きます。