木造の骨組みが現れてきた。 この建築では、大きなスペースの中にフロアを立体的に構成することを考えている。 構造体のみの純な姿をいかにとどめながら、つくりあげるか。 建築を思うとき、いつも意識していること。 現場でハッとする瞬間がある。 その瞬間をつくるために建築を考えているのだと、いつも思う。 瞬間と永遠。光と影。