沖縄南城市で現在工事を進めていますアマハジの家から〜
このお家は変形した角地に建ちます。家全体が大きなアマハジ(軒下空間)で覆われており、沖縄の強い陽射し、頻繁に降る雨から家族を守り、風通しのよい室内空間を作っています。変形した敷地の魅力を最大限引き出すために、与那原の家、風の家と同じように配置計画に随分と悩みました。この南城の家2では全ての部屋から庭を見通せるように、配置計画を決めています。視線がすぅ〜っと抜けていく、ウージ畑に。空に。。そこから風がふわぁ〜っと通り抜けていく。アマハジの日陰の下。。。
写真は基礎の段階のものです〜ジグザグしている様子がお分かりでしょうか〜このジグザグが空間にリズムと奥行き感、そして全ての部屋から庭を見通せることにつながります。
来年3月完成目指して只今工事中です。