いつものように一瞬の隙?を見つけて、旅に出た。 国内の旅行もいいけど、やっぱり海外がいい。頼る人は誰一人いない世界に身を置き、一人気ままにふらふらさまよう。 旅は僕にとって最高の贅沢だ。自分と向き合える時間。 夜行列車に飛び乗り、田園風景をバスに揺られて目的地へ。 その何ともない時間が最高の贅沢だ。 スケッチブック片手に街角で絵なんか書いてる時間はたまらない。 仕事の連絡なんかで、昔とはちょっと変わったけれど、それでも一人の時間はたっぷり過ぎる程にある。 自分と向き合える時間。考える時間。思考するとき。 10代の頃からずっと考えて過ごしてきた。 そう。これからもそうやって生きていく。