年に2回、実家から強制招集がかかる。
幼少からの恒例の行事。稲刈&田植え。
小さい頃は周囲の邪魔をしながらカエル穫り、今では一家の中心的働き手として
頭数に入れられています。昼はおにぎりを片手に稲刈機に乗り、朝から夕方まで
収穫していきます。途中オオワシが麦わら帽のすぐ上空を飛び回り、クビをすくめながら。。。昔は色んな理由をつけて招集拒否を試みたものですが、今では僕の一年間に無くてはならない行事に思えてきました。 というのも、、、、、収穫が終わってからの家族、親戚、知合いとの“野外での宴”。秋の一日もこのためにある!!といっても過言ではない飲んで食べての至極の時間。都会での生活とは違う家族との空間。僕の仕事の根底にはそんな空間があるように思う。