建築は、いつも魅力があって、いつも難解で、いつも奥深い。
建築を志して旅を始めた時から、いつも建築のことを考えている。
僕にとっては、建築は永遠の青春なのかもしれない。
10代の旅スイスにて、憧れていた冬季で閉館中の建物を、外観だけでも感じられたら、と見に行って、
案の定、閉まっていて、雪の中、外で凍えながら建物の測量をしていたら、、、
たまたま買い物帰りのオーナーに遭遇して、
『おまえ、熱心やなぁ。』的なことを言って頂いて、そして、何と『中を見せてあげるよ。』と、
特別に中を見せてもらえたあの幸運の日から、、、
僕には、きっと建築の神様がついてくれている、と信じて、今まできた。
そして、建築の神様に見守って頂きながら、今でも、ずっと!青春している。
写真は、とある名建築の床板の取り付け施工法を研究している様子です。
最近は、自分で工事もしているので、研究したいポイントも増えてきました。